小児歯科|乳歯|永久歯|children

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小児歯科

小児治療について

小児歯科

乳歯が生えてから永久歯列が完成するまでのお口の中は、成長に伴う変化が大きく、その変化に合わせて対応(治療や予防処置)が必要となります。

実際には乳歯が生え始める生後6ヶ月から、28本の永久歯が生え揃う16~18歳までの口腔内の発達を踏まえた治療を行います。
各子供の年齢、心理的・身体的・口腔的特徴をふまえ、虫歯の予防・治療、かみ合わせの誘導・育成・治療等を総合的に考慮して専門的な治療を行います。必要に応じて小児用矯正装置を使用します。

乳歯と永久歯

小児の虫歯予防

フッ素塗布シーラントなどで歯質強化を図りながら、個別に歯磨き指導も行います。お気軽にご相談ください。

歯磨き指導

歯磨き指導は、歯磨きを習慣づけられるように3歳頃から行います。虫歯を防ぐための正しい歯ブラシの持ち方やそれぞれのお子さんに合わせた効果的な歯磨き方法、保護者の方へ「仕上げ磨き」のポイントなどのご説明をいたします。

フッ素塗布

フッ素には、虫歯菌が出す「酸」に対抗する強い歯質を作り、虫歯に対する抵抗力を高める効果があります。特に乳歯や生え変わって間もない永久歯に効果的で、定期的に塗布することで虫歯になりにくい歯を作ることができます。
また、フッ素が持つ歯の再石灰化を促す効果によって、小さな初期虫歯であれば修復を促し、虫歯が進行するのを防ぎます。

シーラント

幼い頃は奥歯の溝が深く、形状も複雑なため、歯ブラシの毛先が入りにくくなります。そのため、毎日歯磨きしていても虫歯になることがあります。シーラントは、そんな奥歯の溝を薄いフッ素入りの樹脂で塞ぐ虫歯予防法です。

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